家庭菜園の要と言われる「土」は、プランターの場合も基本的には
庭の場合と同じですが、保水性は少し考慮するべきだと思います。
栽培する野菜の数や量によっては、「野菜用培養土」の
利用がいいでしょう。
「土」は家庭菜園の要
プランターで野菜を育てるための「土」は家庭菜園の
要となりますので大切ですよ。
でも、基本的なことを知れば簡単です。
野菜に必要な養分は、窒素、リン酸、カリですよね。
この3っの基本養分で、野菜はそれらを吸収して育ちます。
そして、殆どの野菜は弱酸性の土を好みます。
弱酸性の土は自分で配合して作ることも出来ます。
一度野菜を育てた土を再利用することも出来ますので
其の方法も紹介しましょうね。
家庭菜園仲間の方々はどうしているでしょう?
実際に経験されている方の土作りを参考に
日本の土は一般的には酸性が、
放置しておくと弱酸性になっていきます。
酸性土壌を嫌う植物や、逆に強酸性土壌でないと
生きていけないフランネルフラワーや
ブルベリーなどは、成長不良したり
枯死したりします。
プランターでも庭でも、野菜の土は、
基本的に同じです。
これは石灰を混ぜて中和させたり、
PH調整剤がありますので、
解決も可能です。
実際に経験されている方の方法を
紹介しますので、参考にしてください。
山田花子さん(仮名)は・・・
資材の置き場所が確保できないので
市販の培養土を買ってきちゃいますね。
ただそのまま使うことは少なく
赤玉土を入れたり、燻炭を入ます。
自分で配合する場合は
基本的な配合は赤玉土6:腐葉土4になり
それに酸度調節の石灰剤と元肥を
混ぜて寝かせてから使います。
根菜類を育てる場合は1割ほど赤玉土を
川砂に変えたり、腐葉土の1割を
堆肥に変える等でも悪くはないです。
さて、土の再利用法ですが・・・
斉藤実さん(仮名)は・・・
我が家のプランター栽培には、
大きめのプランターで
プランター用土に腐葉土を両手で大盛り、
牛糞堆肥両手で大盛り、
牡蠣ガラ石灰を一握り、
化成肥料を一握りを混ぜる!が基本です。
酸性土が苦手なホウレンソウの栽培には、
必ず牡蠣ガラ石灰をふた握り混ぜています。
油粕を入れると虫がわきますし、
発酵熱・濃度等で根っこが焼けます。
できましたら、1~2か月ほっといてから
(馴染ませる)使った方がよいかと。
経験者の土の再利用法とは?
田中貴子さん(仮名)は・・・
古い土の消毒については、プランターから
土を出してブルーシート(レジャーシート)
などにに広げて置きます。
時々混ぜて、直鎖日光の下に
3日位さらせば大丈夫です。
出来たら、秋~冬にかけて準備を
しておきましょう。
山田洋平さん(仮名)は・・・
使用済みの土を天日に当てて乾燥し、
消毒する。
畑土、赤玉等、堆肥や、油粕、石灰を入れ
ミネラルの補給をする。
良く混ぜて、袋(土や肥料の袋)に入れて
口をしっかり縛り、日と雨が
当たらないところに保管。
春、使う一週間前に化成(基肥)を
入れる。
準備オッケー!!という具合です。
これからも良きグリーンライフを!
時雨千恵子さん(仮名)は・・・
私の場合の土の再利用法は
すべてプランター内での作業です。
残っている土に大きな根があるなら
取り除きます。
細かい根は構わない。
そこへ牛糞堆肥を残っている土の
20~30%くらい、醗酵鶏糞を
5~10%くらい、作る野菜の必要に応じて
苦土石灰を少々。
混ぜてよーくかき回します。
このときコガネムシの幼虫や
さなぎが出て来ますので、
見つけ次第捕殺する。
1回で取り切れないので、
2週間したらもう一度
よく撹拌しながら捕殺。
虫退治が大変なら、この撹拌の時
ダイアジノンを使ってもよいですね。
1回目2回目の撹拌の後には必ず水をやり、
全体を馴染ませます。
2回目の撹拌から更に2週間経つと
土が下がって目減りしているはずです。
そこへ新しい用土を必要な分足して、
撹拌したら植え付け種まきOKです。
元肥分も十分含まれています。
用土は赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト
などがたくさん入っている高価なものだと、
砕けた微粉末が多くなり
フルイ通しをしないといけなくなります。
なのでこのようなものがなるべく
入っていない安価な土を使います。
そうすると腐植がほとんどの土になるので、
水はけが悪くなるということもありません。
- 腐植とは?
腐植は長い年月をかけて作られる有機物のことで、腐植を含んだ土壌は、植物が健全に成長する最高の環境を与えてくれます。
微生物も豊富で連作障害のリスクも
随分軽減されますよ。
最後に、枯れ葉や残飯で作った堆肥は
運よくうまい具合に堆肥になったら、
プランターの土に少しずつ混ぜてみる
程度にします。
一度、育て終わった土を再利用したい方が
多いようですのです。
しかし、土も生き物ですから、一度育てると
見えませんが、土が持っている養分が
野菜に吸収されてしまいます。
袋売りしている野菜の土は1年こっきりと
考えた方がよいようです。
その再生土でどんなに肥料を施しても
2年目以降は育ちが悪いとか
全く育たない可能性がかなり高いですね。
でも、プランターで栽培する場合は、
其の処分に困ることが多いですね。
古い土の処分について
古い土は
雑菌・虫が繁殖し、肥料が偏っていて野菜を
植えると問題が起きるんです。
古い土は処分しなくちゃいけない場合
自治体によってはゴミで回収してくれかどうかを
問い合わせる。
自治体でだめな場合は、業者を紹介してもらう。
ホームセンターによっては回収してくれるところも
土を買う時、確かめてください。
山や公園に捨てるのは、不法投棄になりますので
オススメしません。
・・・などなど・・・
私の場合は、畑の隅に暫くほったらかしにします。
1年ぐらいで草が生えてきたら、大丈夫です。
自然の力が再生してくれるようです。
お勧めのプランター野菜づくりの土
まだ経験が浅い方は、田中陽子さん(仮名)のように
市販の培養土を利用するほうがベストです。
野菜には、連作障害と言って、同じ種類の野菜を育てると
うまく育たないものもあります。
もし、好きなな野菜を連作したなら、
前のプランターの土は、1年休ませてあげ、別の
プランターに新しい市販の培養土を買って
育てたほうがゆく育ちますから合理的ですよ。
1年休ませてあげた土は、佐藤耕平さん(仮名)や
高橋弘子さん(仮名)のように土をを若返えさせて
1年後から2年後に使えば大丈夫でしょう。
私は、リタイヤ後約10年100坪ばかりの畑で
野菜や果物、そして数々の花々を楽しむ
家庭菜園をやっています。
毎回、毎年、いろいろな工夫をして
やっています。
あなたも、自分にあう方法を選んで
経験してください。
家庭菜園の野菜達は、心と体の健康を維持してくれる
親友のようなもので、あなたが手を掛けた分だけ
必ず、あなたの気持ちに答えてくれるはずです。
肥料を与えることは、野菜に栄養補給をすることで、美味しく大きく、活き活きと育ってくれるようにするためですね。それは、野菜や花にとって適切な栄養素の配分が必要です。それらの養分には、それぞれの役割があるのです。肥科の3要素と[…]